与田剛
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◎演 題
『野球界リーダー論 WBC世界一の舞台裏』
ドラフト1位で中日に入団し157キロの日本記録、オールスターファン投票1位を獲得。
最優秀新人賞と最優秀救援投手賞を受賞。しかし、その後は手術、トレード、自由契約、
テスト入団を経験。正に栄光と挫折の与田のプロ野球人生。プロ入りを支えてくれた指導者、プロ野球界で出会った個性的な監督たち、そして、2度のWBCコーチとしての経験、楽天コーチとして現在、選手と向き合う立場から目指すべきリーダー論について語ります。
『私の野球人生 ~自分を信じ、逆境を乗り越える~』
ドラフト1位で中日に入団し157キロのスピード日本記録、新人投手初のオールスターファン投票1位、最優秀新人賞と最優秀救援投手賞を受賞するなど華々しいスタートを切った
与田のプロ野球人生。しかし、その後は手術やトレード、自由契約など苦しいシーズンが続く。どのようにモチベーションを保ち、プロとして過ごしてきたのか、また引退後、解説者として
どのような視点を持ってプロ野球界を見ているのか、など様々な角度から話します。
『現場におけるチームワークとは』
企業の安全大会向けの講演です。プロ入り後、中日―千葉ロッテ―日本ハム―阪神と
4球団を渡り歩き、沢山のチームに所属した経験からそれぞれのチームにおけるチーム
ワーク、星野監督や野村監督などのリーダーについてお話しします。また、引退後は、
NHKの解説者として15年間日米のチームを取材してきたので、強いチームの特徴について分析いたします。指導者としては、WBC日本代表のコーチを2度務めた経験や現在、楽天の投手コーチとして選手の育成や首脳陣との連携など正にチーム作りに取り組んでいる立場からその苦労ややりがいについて、エピソードを交えてお話いたします。
『メジャーリーグをもっと楽しむには』
NHK解説者だった15年。この間、毎年(自費で)メジャーリーグキャンプに足を運び、レンタカーを借りてモーテルを渡り歩き、日本人選手の素顔を取材して来ました。
テレビでは、伝えきれないメジャーリーグの魅力について、取材者として、また日本チームのスタッフだった経験から各国の違いやスポーツ文化論など、様々な視点でから皆さんにもっとメジャーを楽しんで頂くアドバイスをいたします。
◎経 歴
1965年12月4日福岡生まれ。千葉県出身。
木更津中央高校(現・木更津総合高校―亜細亜大学―NTT東京を経て、1990年、ドラフト1位で
中日に入団。150キロを超える剛速球を武器に鮮烈デビュー。157キロの日本最速記録をマークし、
新人投手初のオールスターファン投票1位に。この年の最優秀新人賞と最優秀救援投手賞を獲得。
1996年6月、千葉ロッテのトレードで移籍し、直後に大リーグ2Aメンフィスチックスに野球留学。
1998年、日本ハムにテスト入団。再起をかけ、右肘を手術。リハビリの末、1999年10月、
1620日ぶりに一軍のマウンドに立ち、感動を呼んだ。
2000年、野村監督の下、阪神にテスト入団。34歳の挑戦は“リストラの星”と呼ばれ、共感を得た。
2001年からNHK解説者としてメジャーリーグ放送を中心に活躍し、オールスター、ワールドシリーズ
などの解説を担当。
2009年には、WBCで原ジャパンのピッチングコーチを務め、世界一となり紫綬褒章を受章。
同年4月よりNHK『サンデースポーツ』メインキャスターを2年間務める。
2013年3月のWBCでは再び、侍ジャパンのピッチングコーチを務め、2016年から楽天の投手コーチ
として15年ぶりに現場復帰。2019年より中日ドラゴンズの監督(2019~2021)に就任した。
<タイトル等>
○最優秀新人賞(1990年)
○最優秀救援投手賞(1990年)
○紫綬褒章(2009年)
<少年野球>
NHKやプロ野球OB会主催の野球教室を通じて、少年育成に努める。
◎与田剛の著書
※その他(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)