山本佳子
講師名 |
: |
肩書き |
: |
生 年 |
: |
出身地 |
: |
講演ジャンル |
: |
◎演 題
【健康】 「ウォーキングからはじめる健康生活」
【健康】 「健康と安全は日々のウォーミングアップから~仕事につなげる7UP健康法~」
前半は、マラソンで日本記録を出した最高レベルの陸上選手が現役時代から心がけてきたメンタルやモチベーションを保つ調整法と、事前の準備の大切さ、ウォーミングアップの大切さを世界で戦ってきた自身の経験や他のライバル選手のメンタル面での事例を紹介します。また、現役を引退するきっかけになった原因は、ちょっとした心の油断からおこったケガでした。日々の心構えは ①『仕事の準備』 ②『身体の準備』 ③『心の準備』この日々のウォーミングアップの大切さは必ず日々の安全につながります。今一度再確認していただき、安全な職場づくりにつなげましょう。
後半は、朝礼はもちろん、日頃から職場や通勤途中にでもできる7UP健康法を実践します。
<1UP> 準備体操ストレッチ!
(体も心も柔軟に)
<2UP> 二日酔いを解消!
(肝臓を揺さぶり新陳代謝を促進肝臓の働きを)
<3UP> 高血圧を解消する!
(血圧改善のツボを刺激し停滞しがちな血栓を防ぐ)
<4UP> 胃腸の調子をよくする!
(胃腸全体に刺激を与え、消化機能を促進します)
<5UP> GOT/GPT値を下げる!
(肝機能の数値下げ、新陳代謝を促進する)
<6UP> 目の疲れ、肩、首、腰痛などの予防体操
<7UP> 心のウォーミングアップ
【介護予防】 「今日からはじめる介護予防 ~元気7UP体操~」
ほんのちょっとの段差でつまずいたり、階段や坂道で転んでしまったりした経験はありませんか?日常生活の中に軽い運動を取り入れることによって、足・腰・腹部の筋力アップやバランス能力、歩行能力が改善され転倒予防にも効果的で日常生活の活動範囲が広がり、生活機能が高まります。前半は、マラソンで日本記録を出した最高レベルの陸上選手が現役時代から心がけてきた経験を介護予防の観点からお話致します。また、自分で自分の健康管理を行う大切さや運動習慣を継続するための工夫や楽しさも紹介します。
運動する習慣を継続するための工夫として
① 運動する環境を整える
② 身近で具体的な目標を立てる
③ 運動の記録をつける
④ 運動を辞めてしまう原因を事前に
予測して対処法を考える
など具体的にプログラムづくりを提案します。
後半は、介護予防を目的とした、家で簡単に続けることのできる“からだ”と“あたま”の「元気!7UP体操」を実践します。日常の何気ない行動や普段使っているモノの使い方、考え方でいろいろな体操や運動につながります。
<1UP> 手や足を使った“あたま”(脳トレ)の体操!
<2UP> 顔(笑顔)の体操!
<3UP> タオルを使った体操・ストレッチ!
<4UP> 椅子を使ったバランス体操!
<5UP> 入浴中にできる体操・ストレッチ!
<6UP> 正しい姿勢や歩き方、ウォーキングシューズの選び方!
<7UP> “こころ”の準備体操
【モチベーション】 「私のマラソン人生」
◎経 歴
初マラソンは1989年に高校生で出場した大阪国際女子マラソン。9位という成績であったが、日本人では2位でゴール。この年より新設されたフレッシュランナーズカップ賞を受賞した。ゴールタイムの2時間38分10秒は高校生としては増田明美に次ぐ歴代2位の記録であった。(現在は同マラソン大会で高校生の出場は不可)。92年の大阪国際女子マラソンから’93年のアムステルダムまで、連続5レースで2時間30分の壁を突破。これはロザ・モタ(スペイン)、クリスチャンセン(ノルウェー)につぐ3人目の快挙であった。’92年のボストンマラソンで記録した2時間26分26秒は、当時日本女子最高記録。
1995年の阪神・淡路大震災は、神戸市に生まれ、神戸を本拠地とするダイエー陸上部に所属していた彼女の陸上競技生活に、大きな影響を及ぼした。そして足底筋膜炎にも悩まされ、1996年のアトランタオリンピックの選考レースへも出場出来ず、結局念願のオリンピック代表入りは果たせなかった。名古屋国際女子マラソンからわずか1年の間に、5回もフルマラソンを出走するという計画の下、選手生活を燃え尽くす決意をしたという。そして1998年の大阪国際女子マラソンの完走を最後に、27歳の若さで現役引退となり、現在は、講演・レース解説・ゲストランナーなどで活動中。また2人目の出産を終えた後、マタニティー・ウォーキングの本を出版し、陸上選手として経験したことと、2児の母親としての経験を活かし活動を続けている。
◎山本佳子の著書
※ランクA(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)