河野 智樹
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◎演 題
「テロと紛争の解決のために」
テロ、紛争解決、問題解決、対話力
当法人の前身団体が多くのソマリア難民が生活するケニアで活動を開始してから10年。私たちは国連・現地政府・現地NGOとも協力しながら、ケニア、ソマリア、インドネシアにて活動しております。元テロリストの方々やギャングの若者たちといった、社会の中で排除されやすい“加害者“とされる存在を受け入れ、彼らの過激化を予防し、さらには積極的に社会に復帰していくための支援をしています。2011年からの活動を通じて、ケニアのイスリー地区における三大ギャング組織の一つである「カリフマッシブ」の解散式を実施することもできました。また、主にソマリアの首都モガディシュにおいて、イスラム過激化派組織「アル・シャバーブ」の投降兵および逮捕者に対する脱過激化セッションや現地政府が実施するリハビリプログラムへの支援を通じて、彼らの脱過激化と社会復帰を促し、これまで約1000名を受け入れてきました。
同プロジェクトのアプローチモデルは、過去最高の約9倍の倍率を経て、パリ平和フォーラムにて日本から初めて採択されました。今後は現在のケニアやインドネシアでの事業をつづけながら、ソマリアひいては紛争が激化するイエメンでの現役過激派組織メンバーへの投降促進の事業を展開していこうとしています。さまざまな制約のある「テロ・紛争」という分野で前例を創ろうとする当法人の取り組みを、皆様にご紹介させていただきます。
◎経 歴
山形大学人文学部人間文化学科 国際文化学コース卒業。アクセプト・インターナショナル広報・ファンドレイジング局長。前職の国際協力機構(JICA)ではラオス・カンボジアの保健・教育・平和構築分野などを担当し、ラオス国立大学工学部の無償事業の立ち上げなどを行う。テロ・紛争解決分野へ従事したいという強い思いから、2020年4月より現職。紛争地でのプロジェクトを支えるため、国内にて広報活動に取り組むほか、ソマリアへ渡航し、元テロリストの社会復帰支援に携わる。
◎河野 智樹の著書
※ランクA(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)